つれづれ手帖

アラフォー。純ジャパ。国際結婚。

大人になるってどんな時?

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ちょっと前に大人になったのはどんなとき?みたいなテーマがはてなブログにあって、面白そうだなーと思って書こうとしていた間にテーマ期間が終わっていた。

が、これについて書いてみる。

 

大人になったと感じたときはいつかと聞かれたら、わたしは「結婚したとき」と答える。

ちなみに結婚したの、わりと最近(アラフォー)。

わたしは結婚のために地元を離れ、知っているのは夫だけというような土地にやってきた。今まですぐに親をはじめとする家族や友人たちに頼っては甘えてきたことがゼロになってしまう状況に自動的に追い込まれたことで、ようやく大人になったような気がしている。
それまでも仕事をしたり、自分の収入で生活はしていたけれど、精神的に家族に頼っていたところはかなり大きい。その時点で大人か?と言われたらうーむ。違うような気がして。

なので二十歳になったから大人、という感覚はとうの昔に勘違いである(わたしにとっては)と自覚済み。二十歳なんてチョー子供。当時は大学生だったからお金儲けもバイト程度、親からも仕送りもらってたし自立とは程遠い。大学を卒業後はUターン就職したので、そこからは地元で暮らしてきた。実家住まいをしていた時期も長かったしね。

 

で、夫にも聞いてみた。
夫は高校卒業後にすぐに家を出て、半年ほど海外へ。それからまた別の国へ渡り、約半年。そこからはロンドンに戻り仕事を始める。その数年後に日本へやって来るのだが、
家を完全に出ているという時点で、わたしよりもだいぶ自立している。

「大人になったなーって思ったのっていつ?」
「えー。まだだよ」

謙虚やな!!

「いや十分大人だと思うんだけど、ずいぶん前から。わたしよりもはるかに先に大人になってるはずだよ」
「なんで?」
「だって早くに家出てさ、自分でちゃんと生活してるじゃん」
「そうだけど、でもそんなの別に大人だと思わないよ。…まぁ、しいていうなら結婚かな。あ、家を買った時かな」
 

ちなみにわたしたちは先日家を購入したのだが、その時が夫が大人になった!!と思った瞬間なのだと言う。
なるほど。確かに家購入は大人の階段を確実に登っている感じがする。
結婚と家購入は、国境を越えた「大人になった瞬間」への認識なのかも。

 

でもいろんな人と会って思うことは、親の介護などの家庭の事情を除いて、なんのしがらみもないのに社会人になっても実家暮らしをしている人は、やっぱり子供だと思う。
お母さんが作ったご飯を当たり前のように食べていては、スーパーで国産の牛肉を買うことをちょっと考えてしまうことなんて一生わからないだろうし、夏や冬に跳ね上がる光熱費の推移も知ったこっちゃないだろう。

そういう意味でも、いい歳して実家暮らしっていうだけで敬遠されても、そりゃ仕方ないよね。

…ってなんの話?