つれづれ手帖

アラフォー。純ジャパ。国際結婚。

イギリス人と日本で結婚しよう!と思ったら③

さて、入籍まであとちょっと!

婚姻要件確約書と出生証明書を手にしたわたしたちが、入籍までどのような経緯を辿ったかをご紹介します
あくまでもわたしたちが辿った道なので、ご参考程度によろしくです。

 

 

kumahat.hatenablog.jp

 

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婚姻要件確約書と出生証明書の和訳を用意しよう。

イギリス人と日本で結婚するときに必要な婚姻要件確約書と出生証明書をゲットしたら、これらの和訳を用意する必要がありまして。
ここで言う和訳とは、地名や名前などをカタカナに直したり、書類にある文章を日本語に直すこと。
ちなみにこの和訳は誰がやっても構わない(他人でもOK
公的な書類なので、独特の言い回しが難しいなと思う方は専門の業者に頼んでもいいけれど、婚姻要件確約書はだいたいが2カ国後で書かれているので、粗方は大丈夫かと。
それに今のご時世。
婚姻要件確約書 和訳」とか「出生証明書 和訳」とかってググると、心やさしき先輩方の和訳が出てくるので、ありがたく参考にしてみましょう!

わたしも色々と参考にさせてもらって作ったため、自分の書いたものをここで紹介するのは割愛しますね。

 

書類等の確認のため、事前に役所へ。

以前役所で必要資料などの確認に行き、婚姻届をもらった際に
入籍する日が決まったら、それよりも前に事前に資料を一式持ってきてくださいね。万が一不備があって、希望する日に入籍できないとならないようにしましょう」と言われました。

 

親切!!ありがとう窓口の方!!

 

そんなアドバイスをいただいていたので、入籍日の1週間ほど前に全ての資料を持って役所へ。
最初と同じ方が対応してくれて、一から説明する必要もなしでありがたかったです。

しかもこの方、前回のわたしの話を全てメモしてくれていて、その時に不明だったことなどを全部調べてくれていたスーパー気が利く方でした(感動)!

わたしの場合、入籍だけでなく住民票を移したり、保険を切り替えたりといろいろと同時にやることがあったため、同じ方が対応してくれるのは実に心強かったです。

 

さて、この事前チェックをしたことでよかったことがいくつか。
そのうちの一つは、前回の記事にも書いたのだけど、

 

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婚姻要件確約書が数年前と変わっていた、ということ。

数年前は「婚姻要件具備証明書」という名前でした。
わたしが行った役所にある資料ではこの名前で、わたしが持っていった資料と異なっていたため、窓口の方が「えっと…!」となった。
わたしもリサーチ不足で、その時は書類が変わったことを知らなかったため「えっ…!」と一瞬焦ったけど、担当の方が大使館に問い合わせてくれて、婚姻要件確約書に変わったということを調べてくれました。

 

役所の方も滅多にない国際結婚(この町は田舎なので…)で、国によって提出する資料も違うため、一つ一つ覚えるなんてことは到底無理。

これらの書類は日本で作られているわけではなく、あくまでも相手の国のもの。

相手の国の法律が変わって書類が変わることなど珍しい話ではなく、そんなことまで地方の役所が把握しきれないのは当たり前のことです。

だからこそ事前に足を運ぶことがおすすめです。

 

いよいよ入籍!

そんなわけで、用意した資料に不備もなく、無事入籍日を迎え、三度目の役所へ。

入籍の手続きを終えるまで、1時間半かかりました。

「国際結婚の場合、ちょっと時間がかかるので余裕を持ってきてくださいね!」

と言われていたので覚悟していましたが、想像以上に時間がかかりました。
都会の、混み合う役所だったらもっと時間がかかっていただろうなーと思います。

登録までに時間がかかって、待っている間にトイレに行きたくなったわたし。
トイレ行きたい、と夫に言うと「結婚する時にトイレ行きたいとかありえない!!ピーorプー、どっち!」と言われた。

えっと、ピーです。英語でおしっこはピー、うんちはプーです。

 

そんな騒動(?)もありながら、快晴の某日にわたしたちは無事夫婦になりました。