つれづれ手帖

つれづれ手帖

アラフォー。純ジャパ。国際結婚。

29歳はなんかある歳なのか

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Amazon Primeでインセキュアを見始めたら、いろいろと考えることがあった。

 

マジでめちゃくちゃ

マジでめちゃくちゃ

 

 

 

インセキュアって?

インセキュア = insecure
日本語で危なっかしい、とか不安定な、という意味だ。
ロサンゼルスに住むアラサーの29歳のイッサとその親友モリーが、恋愛、仕事、将来にもがくストーリー。
30歳を前にして結婚にも遠い、仕事もうまく行かない、このままでいいの?と女子が悩むドラマは日本にも山のようにあるが、これってやっぱり万国共通の悩みなんかいな?
国と肌の色と言葉がちがうってだけで、悩んでることほぼ同じなんやなー!
女子の悩みは海も国境も越えるのか。

 

わたしの29歳(仕事)

わたしが30歳の頃はどうだったか記憶の糸を手繰り寄せてみた。
…とか言ってなんかいろいろあったみたいな言い方したけど、仕事と家の往復だったので思い出すのは実に簡単である。
仕事はおもしろくなかった。つまらんなーと思っていた。
ある程度任されて仕事をしていたけど、後輩が増えて自分が上の立場になっていくに連れて仕事を評価してくれる人が減って、もっと勉強したいのになぁというジレンマを抱えていた。
けど別に辞めようとまでは思ってなかったし、同僚も好きだったから、それなりに楽しく仕事に行っていたように思う。

 

わたしの29歳(恋愛)

一方恋愛の方では、好きまでではなかったけど、もっと仲良くなりたいなぁと思っていた人がいた。それも数年越しに。

ある日、偶然にも彼と連絡先を交換する機会があり、食事に行こうとのお誘いが。
ほとんどふたりで話したことがなかったから、互いの友人を交えて4人で食事をしようとなったので、わたしの気持ちを知る唯一の友人を誘ってわたしたちは出かけた。
それがスタートになる予定だった。
わたしも彼も、互いの様子を伺っていることは分かっていたが、あろうことかわたしの友人が、その翌日の朝「わたし彼のこと気になったから、くまが本気じゃないならわたし行ってもいい?」と連絡があって、ええええ!と唖然。
メールの続きには「くまがずっと気になってる人ってことはわかってたけど、わたしも一晩考えてやっぱ好きやなって思ってん」

いや、一晩て!!!
もっと考えろ!悩め!食欲無くなるくらい考えてからメールしろ!!


「ちょっと何言ってるか分からん」とわたしは返事をして、頭を抱えた。
なんか、すごい女子っぽいトラブルに巻き込まれた気がする…。
わたしはそれまで、友達と誰かを取り合ったりという恋愛のいざこざがなかったので、正直面食らった。
元々わたしはあまりガツガツいく方でもなかったし、わたしのその性格を彼女もわかっていたからこそ、安心し切っていたわたしも悪いのかもしれないが、まさか一晩でこうなるとは…。

 

夕方、その彼からメールが来た。

「くまちゃんの友達から二人で会いたいってメールが来た。くまちゃんは俺と友達をくっつけようとしてたん?」

えー!もう行動に移しとるー!!

そこから紆余曲折あり、彼の誤解は解けたけど、なんかギクシャクしてしまって付き合おうという選択にはならず、彼女との縁もプッツリと切れてしまった。
その数日でおそらく莫大なストレスが一瞬でのしかかったのであろう、人生史上最大の吹き出物が顔に出現するという事態が勃発。
皮膚科にもお世話になっても治らず、化粧品を見直したり、なんかもうとにかく、めっちゃ大変だった。
もう2度とこんなことはごめんだ!!好きな人ができても独身の友達に合わせるもんか!!と思ったのはこのときである。

 

29歳はなんかある歳

いわゆる「30歳を前に」とか「30歳が節目」などという言葉が巷にあふれているように、30歳になる前はみんな一度は何かにもがいているような気がする。
友人A子は29歳の時に結婚を考えていた彼氏の家が新興宗教の信者で婚約破棄になり、傷心のまま初めての一人旅に出てそこから一人旅にハマり、バックパッカーになった上、北海道に嫁いで行った。
また友人B子は29歳で仕事をやめて独立、今でもバリバリに仕事をしている。

わたしの場合は仕事もあんまり上手く行ってなかったし、恋愛は散々、友達も一人なくしてしまった。
同級生がバタバタっと結婚したのもこの頃である。
結婚に関してはのんびり構えていたので焦ってはいなかったが、すでに子育てをしている友人のことは見て見ぬふりをしていたかもしれない。
そうこうしている間に30歳になっていて、気づかぬうちに30歳は過ぎて31歳になっていた。


アラフォーになって思うこと

アラフォーで婚活を頑張っている友人たちの中には、アラサーの時になんでもっと死に物狂いで結婚相手見つけんかったんかと昔の自分殴りたいわ!と言っている人がいる。
この10年はでかい。
ましてや1歳の違いが命取りになるという婚活界において、この後悔はまじで先に立たん。

また、アラフォーで転職を考えている友人も、転職エージェントからは「同じ職種で転職するならまだしも、違う職種を目指すにはちょっと遅いくらいなので、1日も無駄にできません。転職するなら今すぐやったほうがいいです」とここは結婚相談所かな?と錯覚するようなことを言われたと言っていた。
好きなことや趣味の充実は何歳からでも可能だが、結婚と仕事はなかなかシビアな世界なのだ。

あの時なんであんなに苦しかったのかなって笑って振り返られるように、とりあえずがむしゃらに頑張ってみるのをおすすめする。

って、インセキュアの話どこ行った?