つれづれ手帖

アラフォー。純ジャパ。国際結婚。

2019-01-01から1年間の記事一覧

ほっとけないと言われたい女子

東京ラブストーリーを初めて見た小学生のわたしが、当時「大人って意味わからん!」と思っていたことをふと思い出しました。そう、東京ラブストーリーは、純粋だった小学生のわたしに大きな影響を与えたドラマ!あのせいでわたしは男ってアホなんか!!!と…

同窓会に行きたくないアラフォー心

先日、大学時代の友人A子から「高校の同窓会の誘いが来てん。とうとうわたしも同窓会に行きたくない日が来たわ」とLINEがきた。詳しく書くとこうである。高校時代の同窓会があると連絡を受けたA子。仲間内の小さい女子会よろしくな同窓会ではなく、学年全体…

有給を取るときの夫の行動

夫と話していて「そういう言い方は日本人はしないなぁ」と思うことが時々ある。先日もそういう場面に出くわした。夫がどうしても観に行きたい個展があったのだが、土日はタイミングが悪く行くことができず、あとはもう平日に行くしかない状況になってしまっ…

スマホをあまり開かないようにしたい

どう贔屓目に見ても、わたしはスマホの見過ぎだと自覚している。いい歳して、お恥ずかしい。わからないことがあればすぐ調べる、何かあるとすぐSNSをチェックする…。絶対に調べないといけないわけでもないし、誰のSNSをチェックするわけでもないのに、すぐに…

衝撃的なプロポーズに立ち会った話

いつだったか忘れたが、何年か前に友人たちと一緒にフレンチディナーに行った。そのお店はとても小さな、こぢんまりとしたレストランで、テーブルが4つとあとはカウンターというレイアウト。高級感たっぷりというよりは、ビストロ的な要素もあって庶民的なお…

夫に感謝していること

わたしは夫に出会う前、ある男性を追いかけていた。 今思えば好きでもなんでもなかったのかもしれないが、その当時はなぜか彼に固執していた。 わたしは昔からインテリな人を好きになる傾向があり、どこか偏屈でこだわりが強く、芸術家肌でなんか影のあるよ…

バチェラー・ジャパン3を観て思うこと

巷で大論争を巻き起こしているバチェラー・ジャパン3の結末。実は一回も見たことないのだが、友人がすごい熱量でLINEを送ってきて「あんた最終話だけでも見て!!この怒りを共有したい!!」とのことだったので、昨日の夜に最終話だけ見てみた。 なにこれ、…

わたしが猛省している理由

夫は仕事のかたわらで、作家活動(アート)をしている。わたしが彼のことをもっと知りたいと思ったのも、彼のパーソナリティはもちろんだが、その作品がきっかけだった。仕事ではないので、今は夫のペースで、夫がやりたいように作品を作り続けている。 自宅…

スキンシップは大切だ

男女限らずスキンシップが上手な人はモテると言われる。デートで初めて手を繋ぐタイミングや、ちょっとした時に体に触れるナチュラルさで、女子は男子にコロッと行ってしまうのである。 しかし身近なところを改めて見てみると、スキンシップが上手な人は総じ…

「I love you」って本当に言うのか否か

I love you. 世界中、誰でも知っている英語と言えばコレではなかろうか。映画やドラマ、本に漫画。いたるところに転がっているこの言葉。日本人も小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまで知っている(おそらく)。 日本人は、自分の気持ちを外に出すのが…

夫婦喧嘩が勃発するとき

バナナマンのラジオ「バナナムーンGOLD」を欠かさず聴いている。聴いたことない人はぜひ一度聴いてみて。めちゃめちゃ幸せになれるよ。 www.tbsradio.jp 8月30日の放送回で、日村さんが夏休み中に訪れていた旅先で些細なことかがきっかけで奥様と喧嘩し、無…

結婚するしないの選択

友人(アラフォー)とLINEでやり取りをしていて、流れで「結婚生活のいいところを述べてみよ」という話になった。彼女は大手企業に勤めるバリキャリで年下の彼氏持ち。しかし結婚には興味なし、という独身貴族を絵に描いたような暮らしをしている。彼氏が人…

夫と1年ぶりに映画館へ行った

夫と見たいテレビが被らないという話をしたが、映画もしかり。 kumahat.hatenablog.jp しかし先日夫とレイトショーへ繰り出した。前回いつ一緒に映画を見たか思い出してみたら、一年前だった。前回見たのはコレ。 peacenippon.jp 映画っていうか映画じゃない…

観たいテレビが夫と被らない件

夫は日本のお笑いを観ないけど、わたしはバリバリのバラエティ好き。バラエティに限らず、テレビが大好き人間だ。特にくだらなければくだらないほど好き。 では日常生活において、テレビはどうしているのか? 稀に一緒に見たいと思うものがある時を除いては…

夫の友人家族と遊んだ

夫の友人ファミリーが日本に来ており、私たちが住む県にも観光に来ると言うので会ってきた。先週のことである。 夫の友人はセルビア人でイングランド在住。 夫とは10年以上前にロンドンでルームメイトとして知り合ったらしい。 夫が彼に会うのはなんとそれ以…

ここに何を書くべきか迷走中

このブログの方向性がよくわからなくなってきた。わたし自身なにが書きたいのかよくわからないのである。読んでくださっている方からすれば知らんがな!の極みであるが、うーむ。 わたしは文章を書くことが好きだ。こうして思っていることをつらつらと書くだ…

結婚が誰かを安心させることもある

ずいぶん前にこんなブログを書いた。 kumahat.hatenablog.jp 結婚するってことは、単純に家族が増えるということ。血の繋がりのない人が、ポンっと入ることで新しい風が吹いて、家族が活性化される、というような内容である。 弟もわたしも結婚してそれぞれ…

旅行のスケールにいつも驚く

結婚式の際に夫の家族が全員日本にやってきたのだが、その時も最低10日、最長15日のあいだ日本を旅していた。わたしの家族は結婚式の日を含めて2泊3日で私たちが住む町へきていたのだが、イングランドの家族やわたしの夫からしてみれば「なんで!?せっかく…

似た者夫婦かそうでないか

皆さんは奥さんや旦那さんと趣味や好みはどのくらい合いますか? また、性格はどのくらい似ていて、どのくらい違いますか? この間、友人と話していて、 「夫婦って真逆のタイプ、多くない? 」という話になり…。 かくいうわたしは、ほぼ合わん。 音楽の趣味…

ついさっきまで同じことを考えていたのに

この間、ミドルサーティの女子と話していたときのこと。彼女は結婚していて、子供も一人、さらには仕事もバリバリやっている。 そんな彼女が言った一言に、わたしはちょびっと安心したのであった。 それは、 「結婚したら、不思議と結婚してる人と会うように…

住めば住むほど価値が上がるイギリスの家

昨夜はびっくりするくらい眠れんかった。 もともと寝つきがスーパーいい方ではないのだけど(しかしいいときはいい)、それにしても昨日はあかんかった。夫の寝息とかが気になりだして。いやで気になるわけじゃなくて、寝息を集中して聞いてしまってリズムを…

外国人と住宅ローンについて

すっかりブログの存在を忘れていた今日この頃。 残暑どころか一気に涼しくなったではないか。実家の母に聞いてみたら、そっちも涼しくなったとのこと。しかも天気予報ではここしばらくぐずついた天気らしいし、このまま一気に秋に加速していくのかと思ったら…

英語の勉強…っていうか聞き流しとかに使っている番組

夫はわたしに9割5分くらいの割合で英語で話しかけるので、日々イギリス英語のシャワーを浴びている。わたしは英語がペラペラではないけれど、ネイティブじゃない人に英語で話すことに慣れている夫の英語はわたしにとってとても聞き取りやすい。夫は否定する…

アラフォーの婚活事情

わたしの周りにいるアラフォー独身女子は、2パターンに分かれる。 ・めっちゃ頑張って婚活している。 ・自然の出会いを求め、普通の生活を送っている。 わたし的に後者は「ない」と思っているのだけど、そういう人ほど散々っぱら男の人にダメ出しする傾向が…

新郎のスピーチ

夫の家族と長い時間一緒に過ごしたり、結婚式を経験したりして、イギリスと日本の文化の違いをいくつか感じることができた。 例えば結婚パーティにおいて、新郎のスピーチの重要性。 わたしたちの場合、式は神社だし、夜の食事も家族だけだから、いわゆる日…

結婚式でした。

ブログを放置していたのには訳がある。 いまいち書く気になれなかったということと、もうひとつ。それは、差し迫った結婚式に向けてなんかバタバタしていたから。 そして今は無事結婚式が終わって、日常に帰ってきたところ。 いつもギリギリにならないと火が…

英語を練習すること

このあたりでは桜の季節も終わりに近づき、若葉が見え始めた。 4月はめっきりブログがかけなかった。 無理しないように続けることを人知れず目標にしてきたけど、人知れずなんてことをしているから、ちょっといそがしかったりするとすぐにおろそかになってし…

ちょっとムッとした話

こちらでも仕事を始めようと思い、少しずつ営業活動を始めたのだが、仕事をする上で名前をどうしようかと迷い中である。 わたしは結婚を機に夫の姓に変えた。 ちなみに国際結婚の場合は、入籍しただけでは夫婦別性が基本である。 イギリスでは日本ほど夫婦別…

イギリス人と発音の練習

久しぶりに英語の話でもしよう。そして早速今日は写真がない。 数日前から夫とDUO3.0を使って発音練習をしている。 DUO 3.0 作者: 鈴木陽一 出版社/メーカー: アイシーピー 発売日: 2000/03/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 197人 クリック: 3,01…

自分を楽しむ

最近、近所の図書館でカードを作ってからというもの、もうお金払ってもいいくらいに図書館を利用しまくっている。図書館ってすごいよな!!タダで本が読めるというスーパー素晴らしいメリットはもちろんであるが、公共の施設を利用するということが、今のわ…