つれづれ手帖

アラフォー。純ジャパ。国際結婚。

英語を練習すること

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このあたりでは桜の季節も終わりに近づき、若葉が見え始めた。

4月はめっきりブログがかけなかった。

無理しないように続けることを人知れず目標にしてきたけど、人知れずなんてことをしているから、ちょっといそがしかったりするとすぐにおろそかになってしまうんだろう。

しっかり自覚中である。

 

さて、ブログを書いていない間に平成が終わり、令和が始まっていた。

我が家はテレビはあるけどアンテナをつないでないので、地上波が映らない。

とはいえ今はいろんなところでテレビに近いものを見られる時代なのであまり困らないのだけど、唯一流し見程度に見ていたニュース番組が見られなくなった弊害をこの間実感した。

 

それは、つい最近まで令和のイントネーションがフラットだと思っていたこと。

蓋を開けてみれば、にアクセントが来るだなんて!ビックリした!

大きな声でいたる方面に向かって令和令和言わんでよかった!!

 

この時ばかりはどうでもいいワイドショーでもないよりマシかも知れぬと思ったのであった。

 

 

本題。

知り合いの大学生男子から、今年の夏に大学のカリキュラムの一環でイギリスに1ヶ月の短期留学をすることになったと連絡があった。

英語が全くできないので、せめて行くまでの間だけでもネイティブの英語に慣れるべく英会話のレッスンに通うことにしたらしい。

ここにしようと思う、と送られてきたのは、今はやりのカフェスペースのある英会話スクールであった。

レッスンは週1回。カフェはいつでも利用可能で、自由に会話して英語に触れよう、というもの。

空き時間のある先生たちがカフェに代わる代わるやってくるのだろうか。

 

ねーちゃん、どう思う?

と聞かれたので、とにかくガンバレと答えて、プラスでオンライン英会話を勧めた。

回数でいうと圧倒的に多くレッスンできるしな。

非ネイティブでも英語を話す訓練にはなる。確実に。

 

まぁ正直なところ、週に1度程度のレッスンでペラペラになるのは無理だし、ネイティブの英語に慣れるということすらも難しいであろう。

そこにいるのがアメリカ人とオーストラリア人の先生で、イギリス人ネイティブがいないことも気になったが。

でも、英語で話すというトレーニングは、しないよりはした方が絶対的にいいので、うーん、とにかく真面目にガンバレってことよ、それしかない。

語学は時間がかかるし、地道な勉強が必要なので(今から書きながら自分に言い聞かせてるw)イギリスから帰ってきてもがんばってほしいな。

 

 

夫と付き合うようになってから、日本人の英語の先生から教わった発音が、全く機能しないことを日々実感している。

普段はあまり気にならないらしいけど、今だにerの発音がダメで何回もやり直しさせられることもある。

夫の発音とわたしの発音を録音して、な?違うでしょ?変でしょ?と聞かされるのだが、それはもうびっくりするぐらい全然違うので引く。

言ってるときは自分では何が違うかわからないのだけど、客観的に聞くとまったくの別物でおののく。

 

そもそもイギリス英語だと、学校で習うみたいな舌をぐるりんと巻いて発音するアーではないし、なんか違いが分かりにくいんだよな。

ただ、夫の細かい性格のせいで、わたしの発音は良くなりそうなのでそれは地味にうれしいのであった。