つれづれ手帖

アラフォー。純ジャパ。国際結婚。

とにかく「cup of tea」なイギリス人

イギリス人のダーリンと付き合い始めて「マジでそうやねんな…」と思うことが多々ある。

タイトルの「cup of tea」もそのひとつ。

ここで言うcup of teaはmy favoriteの意味ではなく、読んで字のごとく一杯の紅茶の意。

イギリスは紅茶の国、イギリス人は紅茶が好き、イギリス 人はお茶の時間を大切にする、とはよく聞く話であるが、ダーリンはマジでそれ

 

例えば…

 

朝起きてcup of tea

仕事から帰ってきてcup of tea

出先から帰ってきてcup pf tea

家の掃除の合間にcup of tea

ネットサーフィンに飽きたらcup of tea

映画の合間にcup of tea

 

どれほど紅茶好きやねん!

 

自分が紅茶を入れるときにわたしにも絶対、「Do you want a cup of tea?」と聞いてくれるのだが、ダーリンの入れる紅茶はとにかく濃い!

なぜならダーリンは紅茶にミルクと砂糖をたっぷり入れて飲むからである。

 

そういえば以前紅茶教室に通っていたお母ちゃんが、

イギリス 人は紅茶にミルクと砂糖入れて飲む人多いらしいわー」と言っていた。

当時はダーリンと付き合う前で、本場の人こそストレートかと思っていたので、へー!そうなんや!と思ったものである。

 

余談だが、ダーリンに

「お母さんが前に紅茶教室行ってたんだよ」と言うと

それってちゃんとイギリス人から習ったの?

と言われて、ごちゃごちゃうるさいな!!!となったことがある。

ちなみにお母ちゃんはイギリス 人から紅茶を習った日本人に教えてもらっていたのだが、それでは本物のイギリス人(ダーリン)は納得しなかった。

うるせーうるせー!マジでうるせー!

 

…話を戻そう。

わたしは紅茶はストレートで飲むのが好きなので、ダーリンが作るミルクと砂糖を入れて飲む用の濃ゆーーいお茶はわたしには濃すぎるのであった。

それを手が痛くなるほどでかいマグカップに並々と。

そこはおしゃれなティーカップちゃうんかい!

量多いねん!!飲めるか!!味に飽きるわ!!

てゆーかその前に重いわ!!

そんなわけで全部飲んだらいつもお腹がピーヒョロロとなってしまうことがあるので、最近は緑茶を入れてもらうことにしている。(もはや紅茶ちゃう)

 

ダーリンは、その濃くて甘い紅茶にイギリスのマクビティのビスケットを浸しながら食べ、いい具合に冷えた紅茶をごくごく飲んでいる(猫舌だから)。

本来の紅茶の旨味って、熱々だからいいような気がするんだがな。

 

ちなみにダーリンが好んで買っている茶葉はコレ。

www.unilever-interdec.com

 

おそらくこれのストロングタイプ。

 

日本人っぽいところもあるけど、イギリス人っぽいところもある(そりゃそう)ダーリンなのでした。